埼玉県の巨大ホームセンター、日本とアメリカのDIY事情比較
目次
工事の進捗
土間コン一期工事が行われました。雨のため、一週間遅れての打設でしたが、午後から雨がポツポツ来てしまい、後で若干手直しをするそうです
一階掃き出し窓前のブロック塀工事も始まりました。本当はRCでやりたかったのですが、予算の関係でブロック済みになりました。それでも、商品は、ブロックに防汚加工がされた、東洋工業のドゥー・ロックという少し値段がはる商品を選びました。出来上がりが楽しみです
スーパービバホーム・三郷店
電気工事の材料が欲しくて、スーパービバホーム・三郷店に初めて言ってみました
とにかくでかい!!
のに驚きました。経営はLIXILなんですね
スーパービバホーム三郷店
ネットで調べてみると、
売り場面積は6,000坪
東京ドームの約1/2の広さ!!
って、想像つきます?
巨大な倉庫のようです
線材売り場は、こんなに多くの種類の線材が売っていました
電気工事関係の資材も豊富です。いままでネットやカタログでしか見たことがない部品が沢山売っていました
うれしいのは、CD管やPF管の切り売りがあることです。切り売りしてくれるお店はここぐらいです。直径16mmのもので88円/mです。普通は10m/50m単位なので、個人が買うのは躊躇する長さですが、切り売りがあると助かります。切り売りはネットでもあるのですが、送料が高いです
はっきり言って、プロの人が工事で使う資材を買うにはうってつけの店です。よっぽど特殊なものでなければ、プロ用の資材は何でも揃います
HOME DEPOとの比較
DIY大好きのアメリカには、HOME DEPOというチェーンストアがあります。スーパーマーケットのWalmartに続き、売上高は、世界第2位で、HOME DEPOはアメリカのどこにでもあるという印象です。私もお世話になりました
引用:Hpmedepo.com
HOME DEPOはどこも巨大ですが、スーパービバホーム・三郷店の規模は、HOME DEPOに負けないレベルですね
ただ、品揃えの面では大きな違いがあります。これは、日本人とアメリカ人のDIYのレベルの違いだと思いますが、HOME DEPOの店舗では、キッチン、洗面台、玄関ドア、室内建具、家具などの完成品の販売が多いです。店舗にないものも積極的に取り寄せてくれます
アメリカ人のすべてがDIY好きと言うわけではありませんが、自分で木造の住宅を建ててしまうツワモノは多いです。そんなエンドユーザーが、自分のPICK UPトラックでHOME DEPOで乗り付けて、玄関ドアやキッチンを買って帰り、自分で自分の家に取り付ける。そんな感じです
アメリカの開拓者精神が脈々と引き継がれていいるんでしょうね。私もアメリカで借家のセントラルヒーティングのガス暖房機が壊れた時、大家がどこからか新品を買ってきて、あっという間に取り付けてしまったのにはびっくりしました
その大家さん、本業はレストランのシェフです
まとめると
スーパービバホーム:プロの店、DIYをしたい一般方もどうぞ
HOME DEPO:プロも一般人もそこに行けば家も建てられます
という感じでしょうか?
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念のため補足しますが、スーパービバホームには、日用品や洗剤など一般の人が利用するホームセンターの売り場もあります
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スーパービバホーム・三郷店には、フードコートもありました。今回は、時間がなかったので必要なものを買っただけでしたが、次回は、ゆっくりと時間をかけて商品を見たり、食事をしたりしてみたいです。ホームセンター大好きです
DIYの勉強をするなら、ホムセンターに入り浸ることが始めの一歩かもしません。賃貸経営のいろいろなヒントも得られること、間違いなしです
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デベロッパー曜日、まだまだ続きます
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました