住設機器の受注が再開!?
目次
工事の進捗
4月末の完成に向けて、申込みも9/10部屋まできましたが、新型コロナの影響で転勤が無くなった方からのキャンセルが2件発生し、7/10部屋まで押し戻されてしまいました
本来ならこのコラムのタイミングで、足場が外れており、建物外観の公開をしたかったのですが、雨の日が多く、ペンキ塗りが遅れてしまい、まだ足場がある状態です
内部は、軽天工事、ボード工事と進み、大工さんによる床工事も始まりました
いよいよLIXILが受注を再開!?
新型コロナの影響で、2020年2月半ばから受注を停止していたLIXILが、受注開始のアナウンスを出しました
なんと、納期は8週間!これじゃ、早くても、5月の末から6月の初めの納品です。3/25は問屋や商社は、対応で大混乱になること間違いないです
TOTOさんは、もう少し状況がいいという噂もあります
DIE HARD :ただじゃくたばらない
マンションの完成は4月末。トイレを4月中に手にいれなければ、予定通りの完成はできず、完成時期を遅らせなくてはなりません。とりあえず、対応策として、銀行に交渉して、銀行の元金返済を6ヶ月猶予してもらうことを了承してもらいました。すでに、ほとんどの部屋の申込みが入っており、完成時期を遅らせることはどうしても避けたいです
2月中の受注中止を受けて、当初、LIXILに発注していた住設機器(キッチン、ユニットバス、トイレ)を、TOTOやクリナップなど他社に切り替える提案を建築会社からされたので、それを受け入れました
その状態の中、なんとか、キッチン、ユニットバスをLIXILから納入してもらえる目処が立ってきました。しかし、トイレだけはどうしても納期がきまりません。建築会社からも「もう、手立てがないので待つしかないです」とさじを投げられたしまいました
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さて、普通の建築主であれば、ここで終わりでしょう。しかし、私は、こんなことでくじけることはありません
DIE HARD:ただじゃくたばらない
まず、車で行ける範囲のホームセンターに片っ端から行って、店頭の在庫を確認しました。大きな店であると数個の在庫がありましたが、残念ながら自分が希望する色:ホワイトがありません。今でも在庫は、昔ながらのアイボリーばかりです
次に、住設機器のネットショップに在庫がないか、電話やメールで片っ端から問い合わせを行いました。こちらは、全くダメでした。ある意味、定期的に入荷のあるマスクの方がましな状態で、入荷の予定もありません。TOTOとLIXILが生産していなければ当然なことです
DIE HARD:ただじゃくたばらない
最後に、問い合わせたのが、メーカーの営業部門です。こちらも、大手2社は、個人からの問い合わせは門前払いです。なんとか話ができたのが、業界第4位のアサヒ衛陶さんです
大手2社の受注停止の影響を受けて、アサヒ衛陶さんの営業現場も大混乱です。そんな中、営業のKさんが、親身に私の話を聞いてくれました。個人なので難しいを思っていましたが、なんと私のために便器10台を確保してくれました
Kさん、ありがとうございます!
これで、予定通り4月末完成が実現しそうです
でもやっぱりコロナが心配
日本中コロナの自粛モードです。今心配なのは、自粛による引越の延期でしょう。引越会社のHPを見る限り、引越の自粛についてのアナウンスは有りませんが・・・・・
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デベロッパー曜日、まだまだ続きます
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました