目次
今年の試験に
合格点計算方程式バージョン1
が使えない理由は2つあります
- コロナの影響
- ステルスYouTube独学者の影響
上記2つの影響は、昨年もあったことですが、特にコロナの影響の内容が去年と今年では大きく違うことは、私の投稿記事:宅建 大手予備校と講師の合格点の決め方で述べさせていただきました。興味のある方はご一読ください。簡単に言えば、去年は少数精鋭、今年はその逆であったと言うことです
問題は、むしろこちらの方が大きいと思います
ステルスYouTube独学者とは、私がひかるオープンチャットの中で命名した言葉ですが、ステルスと名前につくだけあって、その実態がよくわからない上、昨年、2020年あたりから急に増殖して受験生の一群です
急増している証拠は、ネットの情報からもわかります。
【過半数の人が通信講座を選択】コロナ禍における資格試験対策の状況について1000人にアンケート調査:資格Times

このグラフから、2020年に資格をとった人がどのような勉強法を用いたかがわかります
宅建だけのデータではありませんが、データを多い順に列記すると
- 通信講座 48%
- その他 41%
- 塾・予備校(通学)8%
- 塾・予備校(オンラインコース)3%
となります。2019年のデータは見つかりませんでしたが、矢野経済研究所の「教育産業市場に関する調査を実施(2020年)」によると
資格取得学校市場では営業活動が制限され、都市部のスクールでは新規の問合せが前年度比80%減程度まで落ち込むケースも散見された。
という報告は、このグラフのデータを裏付けています
コロナの影響が出ていますね
◇
私が定義した
ステルスYouTube独学者
とは、
- その他 41%
の一部を占める受験生集団のことです。
なんと、③塾・予備校(通学)8%と塾・予備校(オンラインコース)3%をあわせた数の約4倍もの人数がいることになります
これは、すわなち、この集団の実態を大手予備校や講師は、正確に把握していない可能性がある=ステルスということです
もちろん、このデータは宅建に限っただけでなく、2020年に取得した資格すべての合計ですので、宅建の場合、もう少し、予備校への通学の割合は多くなると思います
しかしながら、今年の宅建受験者の方なら、通学、通信教育、独学に限らず、無料のYouTubeを活用されていた方がほとんどではないでしょうか?
私も、市販のテキスト・問題集とYouTubeを用いて、約3ヶ月弱の独学で宅建試験に望むことができました。予備校とは全く関係を持たなかった、完全なステルスYouTube独学者です。私の存在や学習レベルを予備校や講師が把握する方法はありません
そして、私のような
ステルスYouTube独学者は、
受験生の40%近くいる
可能性があるということです
このYouTubeを活用した宅建の勉強法のムーブメントは、2020年から爆発的に増加したようで、2020年から始まったコロナによる外出自粛と資格取得ブームによって、2021年には更に加速したようです
よって、2019年までと、2020年からでは、合格予想点の考え方を大きく修正しないといけないと言うことがわかっていただけたでしょうか?
わたしが、合格点計算方程式バージョン1が、2019年までのもので、2020年から使えないといった理由は、
ステルスYouTube独学者の学習レベルが合格点に影響を与える可能性がある
と考えるからです。
言い方を変えれば、ステルスYouTube独学者の出現により、宅建受験者の学習レベルは、2019年ものと全く違ってしまった可能性があるということです
では、
ステルスYouTube独学者
の実力は
高いのでしょうか?
低いのでしょうか?
続きは次の投稿で!
#宅建でも本が書けそうだなぁ