不動産投資でFIREを達成しました!!

サラリーマン大家道09:○ッテQvs○ツンと&セミリタイア

本コラムは「収益物件数 No.1 国内最大の不動産投資サイト楽待(らくまち)」に筆者が1年前に投稿したものです                                                  
テリー隊長
テリー隊長

楽待新聞とコラボ!私もいよいよセミリタイアします!!

毎週日曜日よる8:00の戦い

この時間帯のテレビ番組の鉄板と言えば、

〇〇の果まで○ッテQ!(○テレ系)

コンセプトは、世界の様々なところに芸人を送り込んで、面白いことをさせること。その取組が半端ないのが受けているのだと思います。おそらく、番組スタッフは、視聴者に受けるネタを探して日々、死にものぐるいで世界中を飛び回って、番組作成をしていることと想像します

国民的なテレビ番組といってもいいかもしれません。私も昔から大好きな番組です

そんな、○ッテQ!が君臨する同じ時間帯に2018年10月からレギュラー番組として登場したのが

○ツンと一軒家(テレ○系)

です

この番組につては

参照:現代ビジネスweb 2019.5.12
「○ツンと一軒家」が視聴者を釘付けにし続ける理由(高堀冬彦氏)

に詳しいですが、○ッテQも○ツンもどちらも人気な理由は、単純に自分たちが普段、体験できないようなことを映像を通して見せてくれることだろうと思います

ただし、2つの番組の大きな違いは、○ッテQは、お笑い芸人を使って、笑いをいかに取るかにこだわりを持っているのに対して、ポツンとの方は、結構、行き当たりばったりで何がでるかわからないという、こだわりの無いところです。行き当たりばったりのため、番組になるのは、地図で探し当てた○ツンと一軒家のうち、だいたい10軒に1軒だそうです

わかりやすく言えば、前者は攻めの番組作り、後者は自然体の番組作りです

そして、なんと、2019年2月には○ツンとが○ッテQを視聴率で上回ることになりますが、その後は、一進一退の視聴率競争が続いているそうです

人生の幸せのつかみ方

自分もすでに50代の前半、定年まで10年を切りました。

思えば、小さい頃から勉強を頑張り、いい学校に入り、いい会社に就職できました。レベルは違えども、そのステージ、ステージで自分なりの戦略をねり、そのために何をすればいいか考えて行動してきたつもりです

そして、大企業での勤務も約30年、海外勤務のエキサイティングなサラリーマン生活も経験できました。さらに、その傍らで不動産投資を行うこと20年、それなりの資産を構築することもできました

ある意味、今までの人生は、狙ったことに挑戦してきた

「攻め」の○ッテQ的な生き方

だった気がします

頑張って大企業で上を目指すチャンスも十分ありますが、二人の子供も就職が決まり、子育てもほぼ終了。今戦っている民事訴訟も、遅くとも年内には判決が出るでしょう(もちろん勝訴の予定です)

そんなわけで、これから大きな出費もなさそうなので、もう少し

「自然体」の○ツンと一軒家的な生き方

をしたいと思うようになってきました

別に○ツンと一軒家に住みたいとか、孤独な生活をしたいと言うことではないです。「自然体」の生き方の方が、「攻め」の生き方より、今後の人生においては幸せな生き方になるのではないかと思い、少し、ギアをチェンジしようかなと思っているだけです

実際、○ッテQから○ツンへの視聴者が移る理由も、攻めの番組に少し疲れて、自然体でテレビ番組を楽しみたいということがあるようです

また、「○ツンと一軒家」に出てくる住人さんたちは非常に魅力的ですが、登場する多くの人は、「攻め」でなく「自然体」でゆっくりと今の生活をはじめているように思えます

たとえば、長野県の○ツンと一軒家に住む83歳の男性は、60代でがんになり、余命半年と宣告されました。故郷の山村に戻り、死ぬ前に山をきれいにしようと思い、一人でコツコツ桜の植樹を始めます。最初は、孤独な作業でしたが、黙々とそれをすることにより、次第に仲間が増え、山里は桜の名所になるとともに、その人のがんも消滅してしまいます

自然体で作成した番組だからこそ、こんな素敵な人がいることが発見できたんだと番組を見て感動してしまいました(ちょっと、出来すぎの話かな?)

要するに、自分も人生の幸せのつかみ方の方法を少し変える時期に来ていると感じるわけです。すなわち

人生のターニングポイント

に差し掛かったのだと感じるようになった今日このごろなんです

セミリタイア

コラムニストの中では高齢層な私が、皆さんに「実践大家」としてお見せしたい姿は、

サラリーマンのセミリタイア

です

楽待不動産投資新聞(2020.2.1.8)
『専業大家になった人、 セミリタイアできた収入はいくら?』
とはたまたまコラボになってしまいましたが、我々サラリーマンには気になる話題ですね(本コラムは、前々からこの日に投稿しようと準備していたのでお許しください)

ただ、私の場合、セミリタイアと言っても、サラリーマンを辞めるわけではありません。私の働く会社は、従業員が約10万人いる大企業ですが、働き方改革の一環で、週休3日を選ぶことができ、

2020年の3月から週休3日

にすることとしました。毎週、金土日がお休みです

ただ、今の会社の事業も大好きなので、会社員をやめたくないです。また、現在、ライン長でもないので、踏み切るには、今がいいタイミングです。この辺も、楽待不動産投資新聞の記事にもあるように、兼業大家さんを選ぶ人と理由は一緒です

それでも、セミリタイアという表現を使わせていただきます。自分的には、サラリーマンのキャリアの中での一大決心なんです

もちろん、休みが1日増えるので、年収は20%カットです。ただ、二人の子供も、もう社会人ですし、不動産収入もあるので経済的には大丈夫でしょう

では、増えた休み1日で何をするのか?

まだ、漠然と考えていますが、人生の後半を充実させるような

基本は自己投資

の時間にしたいともいます

だだし、そこは、○ツンと一軒家ではないですが、「自然体」で取り組みたいです。ぼーっとしてたらもったいないので、何か行動はしたいと思います。例えば、ぶらっと何も調べずに、行ったことのないところに旅行にいくとか。何かを狙ってそこに行くのではなく、偶然の出来事を期待して、「自然体」で行動してみるわけです

おそらく、番組みたいに10回に1回ぐらいしか本当に面白いことは起こらないと思いますが、年間50日ぐらいのチャンスはあります

もちろん、週の4日はまだまだ、○ッテQモードで頑張りたいと思っています

ところで、収入は?

まあ、楽待新聞に書いてあるぐらいはクリアできています。でもフルリタイアは、もう少し先でいいかなと思っています

セミリタイアに伴い、ニックネームを

テリー隊長

から

投資自由人 テリー隊長

に変更させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします

サラリーマン大家道、まだまだ続きます

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA